「企業内診断士祭りわっしょい2023」動画のご案内
1月28日(土) 第11回企業内診断士祭り「わっしょい2023」が開催されました
企業内診断士の活動事例の紹介と企業内診断士同士のネットワークの構築を目的として開催された今回の企業内診断士祭り「わっしょい2023」は、30名を超える企業内診断士が集まり、4人の講師、7人のファシリテーターが一堂に会して、楽しい交換の場になりました。盛りだくさんのプログラムは次の通りでした。
オープニング
湯浅伸一会長のご挨拶からスタートです。3年ぶりのリアル開催となったこの機会を大切にしてほしいということや、仲間・ネットワークができる素晴らしさについて熱くメッセージをお伝え頂きました。
4人の講師の講演会
多様なキャリアを持つ4人の先輩診断士より、診断士を登録してから「最初の更新を迎えるまでにやっておいてよかったこと」をテーマに具体的なお話を頂きました。
・鳥生 明美 氏
わくわくすることをやろうよ!というメッセージで、すべては人との出会いからはじまる、すべてがチャンスであるということを楽しくお話しいただきました。
・大槻 博司 氏
合格後の歩みを通して、対人関係の基本スキルを高めることや複数の関係性を作っておくことの大切さを語っていただきました。
・藤本 太郎 氏
ご自身が早く知りたかった情報のご提供として、研究会活動や実務従事ポイントの獲得方法、副業申請のポイントなど、すぐに実践したい情報をたくさんお話いただきました。
・中野 愛子 氏
2回目の育休中に診断士資格を取得したご自身を振り返り、子育てや家庭との両立、苦労したこと、初回更新までの心得など、身近に共感できる大切なお話をいただきました。
少人数での交流会
各グループ、ファシリテーターを含む3~4人の小グループで交流会を実施しました。20分間×3回の席替えで、たくさんの意見交換や出会いが生まれました。どのように仕事を得ているのかという情報や、先輩からおススメの研究会の紹介、参加したプロコン育成塾の様子等が語られていたようです。また、希望のグループはサイコロで話題を決定することができ、サイコロの目によって「企業内診断士として二度としたくないこと」「理想の単価設定」「一番最初にしたこと」など、多様なお題が提供されていました。
クロージング
瓶内栄作理事(会員研修委員会委員長)のお話で幕を閉じました。仕事の概念の変化を認識し、やる気と能力の見える化をすることの大切さや、小さな1歩を今日から歩みはじめてほしいとのメッセージを頂きました。
参加者からは「たくさんの交流ができて楽しかったです」「情報を多くもらえてよかったです」との感想が寄せられました。次回の企業内診断士祭り「わっしょい」も大変楽しみです。