令和3年度「ITツール利活用の現状とあるべき姿の調査研究報告会」を開催しました

2022年2月16日(水)14時00分より「コロナ禍におけるITツール利活用の現状と事業競争力を高めるデジタル化支援のあるべき姿の調査研究報告会」を、神戸市産業振興センター10階レセプションルームにて開催しました。

会場では、マスク着用や消毒・検温はもちろん、座席間の十分な距離を確保するなどの感染症対策を実施しました。

同時にZOOMによるリアルタイム配信、さらに録画した動画を後日視聴できるといった参加スタイルも設定し、全参加者数は97名にのぼりました。

兵庫県では、経済活動別県内総生産のうち、製造業が4分の1以上で全国的にも高い水準となっており、わが県の産業における強みだと言えます。

この強みを担い続ける県内中小製造業に向けて、コロナ禍におけるデジタル化の現状を調査し、具体的な支援方法を研究・提言するために、本テーマを選定しました。

[調査研究メンバー]全5名

山上 和男、楠田 貴康、松尾 健治、米田 直樹、西本 文雄

発表内容は以下のとおりです。

・中小製造業の現状把握と、事業競争力を高めるためのあるべき姿

・中小製造業のデジタル化における課題と、IT導入やDXの推進方法

・調査研究結果に基づく、事業競争力を高めるデジタル化支援の方向性

・県内中小製造業および公的支援機関向けアンケートの結果 他

また、本報告会の動画はWEBで無料視聴することができます。

中小製造業のデジタル化支援にご興味があるようでしたら、ぜひご覧いただけますと幸いです。

【報告会動画の視聴申し込み】

https://seizo-bu.com/dx-report-session

ご覧いただいた皆さまには、今後の調査研究事業の発展のため、アンケートのご協力をお願いしております。

【資料ダウンロード】

調査研究報告書

調査研究報告書(概要版)