「第7回 ひょうご青年合同フェスタ」を開催しました
12月11日、神戸市内で「第7回 ひょうご青年合同フェスタ」を開催しました。
今回のフェスタには、兵庫県商工会青年部連合会会員の若手経営者19名と、本会の中小企業診断士9名が参加。ワールド・カフェ形式で、日ごろ抱えているビジネス上の課題や悩みについて意見を交わしました。
ワールド・カフェとは、参加者が対話を通じて気づきを得るための議論の方法の1つです。あらかじめ設定したテーマについての意見交換を、4,5人のグループ単位でメンバーを組み替えながら繰り返し、アイデアを共有しながら発散させていきます。
今回のテーマは「あなたが目指すのは潰さない経営?それとも拡大する経営?」でした。参加した若手経営者の皆様同士は、連合会の行事等で既に顔なじみの間柄でしたが、そこに中小企業診断士が進行役として加わることで、リラックスした雰囲気の中でも熱く活発な議論が交わされました。
ワールド・カフェの最後には、各テーブルの代表者に議論の内容を発表していただきました。
潰さない経営をするにしても、拡大する経営をするにしても、「人材の確保・育成」はやはり皆さん最重要課題のようでした。参加した経営者の皆様からは、「こんなに自社のことを話しあったことはなかった」「他業種の方と話す中で新たな発見があった」といった意見を頂戴しました。
フェスタの終了後は会場を移して懇親会!参加者が広く情報交換し、ネットワークを構築する機会となりました。